ケイセンビジネス公務員カレッジ学校長のメッセージ

学校長のメッセージ

「過去」と「他人」は変えることができません
しかし、「未来」と「自分」は変えられます

大いなる「希望」

ケイセンビジネス公務員カレッジ
学校長 岡部隆男
昭和27年1月30日生まれ
出身校/慶応義塾大学法学部
担当科目/一般教養・法学・講話

アメリカのオバマ大統領の著書に『合衆国再生』という本があります。原題は、The AUDACITY of HOPEです。サブタイトルとして、“大いなる希望を抱いて”となっています。政治不信、経済格差、教育問題、テロ対策など苦悩するアメリカを打開するための政策が書かれています。Audacityを辞書で調べると、「大胆さ」と出ています。私流に解釈すると、希望の持つ大胆さで、アメリカの直面している諸問題を解決していこうという決意が読み取れます。ところで、本校の建学の精神のひとつに、“希望は永遠の生命なり”があります。苦難に満ちた人生の中で、夜空に輝く星のように希望の光こそが永遠であり、失敗や挫折から立ち上がるための力でもあるという意味です。本校に入学された皆さんは、大いなる希望をもち続けて、“自分の夢”を実現してください。オバマ大統領が最初に書いた本の題名は、『マイドリーム』で、まさに自分の夢を大切にし、その夢を実現させたわけです。

自分を「変える」

オバマ大統領が、演説でよく用いた言葉に「change」があります。時代の閉塞感や現状に合わない状態を変革しようということでしょう。世の中には、変えられるものと変えられないものがあります。人間は神ではありませんから、「過去」と「他人」は変えることができません。しかし、「未来」と「自分」は変えられます。もちろん簡単ではありません。本校の建学の精神には、“これを耕して尽きず”というのもあります。努力を怠るなという意味でもあります。本校の創立者が好んで用いた言葉に、“目標達成の道は知性ではなく、むしろ意志である”というのがあります。強靭な意志を持って一生懸命努力を続ければ、「未来」と「自分」が変えられるのです。

「出会い」を大切に

多感な青春時代の出会いは、何にも増して大事です。お年寄りで認知症になった方で、ほとんど記憶が無いのに、20歳くらいまでの記憶は残っているということがあるそうです。そのくらい、青春時代の出来事は、深く心に刻まれます。教師との出会い、友との出会い、をたくさん作ってください。ケイセンでは、他の学校に比べ、卒業生同士で結婚するカップルが多いようです。将来の伴侶に出会えるかもしれません。

皆さん!大いなる希望を抱いて、本校で自分を変えてみませんか。
素敵な出会いが、皆さんを待っています。

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