各項目ごとに説明させていただきます

《専修学校とは》

専修学校は、1976年（昭和51年）に新しい学校制度として創設されました。修業年限1年以上、年間授業数800時間以上、常時40名以上の学生が在籍していることが定められている教育施設を「専修学校」として定め、実践的な職業教育、専門的な技術教育を行う教育機関として、多岐にわたる分野でスペシャリストを育成しています。

《専修学校と専門学校の違い》

「専修学校」は、中学を卒業した者を対象とする「高等課程」、高等学校（準ずる学校を含む）を卒業した者を対象とする「専門課程」、そして入学資格に限定がない「一般課程」3つの課程に分けられ、この「専門課程」を置く専修学校が「専門学校」と呼ばれます。専門学校は、社会（企業）が求める人材を育成するため、柔軟かつ実用的なカリキュラムによって、より高度な専門的技術・技能の習得をめざす教育機関で、いまや大学に並ぶ高等教育機関として、人材教育の中核的な場所を担っています。

《専修学校の入学資格の違いにより存在する３つの課程について》

◎専門学校（専門課程）...高等学校卒業者（3年制の高等専修学校卒業者）
◎高等専修学校（高等課程）...中学校卒業者
◎一般課程...入学資格は特にはなし
上記専修学校のうち、専門課程を設置する専修学校を「専門学校」と呼びます。

各項目の説明の通り、ケイセンを卒業した場合は全ての学科において学校教育法に基づき「専修学校専門課程（専門学校）」の卒業に該当します。

公務員試験は大きく「初級」「上級」に分かれます。初級(高校卒業程度)は18歳～21歳まで、上級(大学卒業程度)は22歳～30歳まで公務員試験は基本的に年齢で受験の募集をしています。※各自治体により募集年齢は前後しますので、希望先の募集要項を再度ご確認ください。卒業後、就職されたということですが、現在の年齢や受験先によって今後の対策方法が大きく変わります。

お問い合わせ（メールor電話）にて担当より参加回数を確認致しますのでいつでもお気軽にお問い合わせください。

原則としては来校型の体験授業に１回参加するごとに１つスタンプをハミングカードに押し、そのスタンプの獲得数や体験授業時に出欠確認としてご協力いただくアンケートにて参加回数の確認をさせていただております。またオンライン型の体験授業では参加確認の為、オンラインアンケートの回収を行っております。このアンケートを提出していただいて参加回数1回分としてカウントされます。※来校型＆オンライン型共にアンケートを提出がされていない場合ですと参加回数としてカウントされませんので改めてご確認ください。

特待生制度は学費より10万円を免除する制度となっております。特待生制度の合否と入学に関する合否はそれぞれ別に審査されますので特待生制度の合否が入学合否に影響することはありません。

ケイセンの入試日は2024年8月から2025年4月まで全部で9日間予定されています。詳しくは下記のページをご覧ください。

入学情報

https://www.ksen.ac.jp/main/01info.html

オンラインにて授業を受ける学生に対し情報科目履修の為、必要に応じて学校（所有185台）のパソコンを貸与しています。

状況によって変わりますが緊急事態宣言中の期間は授業を全てオンライン化して学生達がそれぞれ自宅で受講できるように対応しておりました。現在では各職員、学生の体調管理や学校環境の感染対策をしっかり対策をした上で、来校型とオンライン型を併用しながら授業を受けていただいております。

公務員の択一試験は知能分野および知識分野の総合試験です。弱い科目を他の科目でカバーできれば、学んでいない科目や苦手な科目があっても合格することが可能なので安心して公務員を目指してください！！本番で社会系の問題を２問しか解けなくて合格した人もいます！！数的処理や判断推理などで早めに他の科目でカバーすることを考えてみてください。またケイセンの体験授業で社会系の授業も行っております。是非勉強に来てみてください！！

教材・模擬試験（公務員学科のみ）・実習（ビジネス学科のみ）・検定代として年間100,000円～200,000円程度、諸会費として40,000円程度を学費とは別途にお支払いただくことになります。

詳細はコチラをご覧ください

https://www.ksen.ac.jp/main/01info.html

近年、各地方自治体では、よりレベルの高い知識や技能を持つ民間企業経験者を採用し、行政の運営をより効率化・活性化しようという傾向が広がってきています。そこで実施されているのが民間経験者採用試験です。通常の行政職（大卒程度公務員試験）とは別に試験がある場合がほとんどです。そして、採用にあたっては、自治体にもよりますが、民間での職務経験がおおよそ3年、5年、7年などの条件があり、職種によっては資格が必要な場合もあります（職務経験を問わない場合もあります）。また、国家公務員でも採用予定がある場合に、民間企業等で経験のある人を係長以上の職に採用する「経験者採用試験」、経歴等のいかんにかかわらず40歳未満の者が受験できる「一般職［社会人試験（係員級）］」、専門職の社会人枠などがあります。

官庁訪問とは「自分の希望する官庁から内定を出してもらうために、自分をＰＲすることを目的としてその官庁に訪問すること」です。もちろん日程の確認なども自分で行います。

行政マネジメント学科であれば、卒業時に「専門士」の学位が授与されます。「専門士」の学位については、短大卒学位の「短期大学士」と同等の位置付けになります。短大卒業程度とあれば、専門卒の方も応募することが可能になります。

試験によって異なりますが、全体の６割～７割が合格ラインとなっています。

基本的には採用試験での筆記試験、人物試験による評価で合否が決まります。

ただ採用試験の成績が同じで受験生のどちらかを採用したい場合、その判断材料として学校の成績を利用する可能性はあります。

学生であれば指定の制服、社会人であればリクルートスーツを着用していくことをおススメします！！私服で受験しても問題ありませんが、私服の選定に悩むことも多くあると思います。ジャージやダメージの入ったデニムなどはあまり印象は良くないかと思われます。

受験することは可能です！！

コースの選定は第一希望の受験先を参考に決めていただいている方が多いようです。

コースの違いで指導やサポートに大きな差が出ることはありませんのでご安心ください。

１年次で公務員採用試験を受験することは可能です.

また１年次に合格して進路として決定した場合、学校を１年次で辞めるという選択になりますが「２年次課程の１年次終了」としての証明書を発行することが可能です.

※正式な学歴の証明にはなりませんが、給与額の査定対象に含められる可能性があります。

短期集中型の講習は毎年7月～8月に行われている夏期公務員合格セミナーをご用意しております。

可能です！！

事前にご連絡いただければご希望されるお時間にご案内させていただくことも可能です！！

当校では短期集中型の講習は毎年7月～8月に行われている夏期公務員合格セミナーを行っております。
ちなみにこちらの講習は上記の受験区分の「初級」の対策を対象とした夏期講習になっております。
また月に1,2回程度、当校で公務員試験対策の無料授業を行っております。
本格的な試験対策授業を10：00～12：50の2コマやらせていただいております。
公務員二次試験直前（10月頃）二次面接対策講座も行いますので是非ご活用ください。
参加は無料なので是非ご利用して頂ければと思います。

一次試験は早いところで８月下旬頃から９月にかけて行われています！！